低気圧で体調不良になる原因 気象病?!前編~気圧と体の関係~
アロハ!
今日も元気にお過ごしでしょうか?
今年の夏は、コロナ禍ということもあり
体調不良のお客様が多いです。
これらの大きな原因は3つ!
・梅雨が長かった
・コロナ禍でストレスが多い(出かけられない・マスクが必須)
・猛暑ですごしにくい
等の大きな要因があります。
今回はこの中から
「梅雨が長かった」とういうことについて
梅雨が長い=低気圧=体調不良
最近では気象病とも呼ばれているようですが
大きく影響をうけているお客様が多いので
この『気圧と体調不良』に着目し!
今回と次回2つに分けてお伝えしていきますね(*^^*)
今日は『気圧と体調不良』についての前編
~気圧と体の関係~についてお話ししていきます!
例えばですが
雨の日に
「頭痛がする」とか
「古傷が痛む」
といったことはありませんか?
私は実は19歳の時に結構大きな交通事故に遭っていまして。
左眼の視力を失うほど
空を飛んで頭から落ちたので
首の痛みが雨の時は痛くなったりします(笑)
お客様にも頭痛でしんどくなる方
だるい。という方が多いです。
他には肩凝り・関節痛・元気が出ないなど。
どれも、元気もりもり!との対極にありますよね。
これはなぜが。
とその前に!
懐かしの、雨ってなぜ降るの?
から簡単に勉強し直しましょう!
まさかの理科の時間(笑)
低気圧とは、周りから空気が集まってきて
その空気が上昇気流となって
上に昇っていく性質をもっています。
地面近くで暖まった空気は上に昇っていきます。
その空気が冷やされて、空気中の水蒸気が水や氷の粒になって現れてきます。
この集まりが雲!
こうして雲がどんどん大きくなり、空に浮かんでいられなくなると
落ち始めます!
これが雨で、おし氷の粒がそのまま落ちてくれば
雪ということになります。
このような気圧の変化がおきると
体内の水分バランスが乱れると言われています。
※癒しの時間でも、むくみ等の不快症状を改善するために
ストレス解消や、自律神経、ホルモンバランスの乱れに着目した
トリートメント内容を考えています!
水分バランスが乱れると
体内に余分な水分が溜まり
血管拡張や自律神経の乱れの原因となります。
また、脳内の血管が拡張すると
神経を圧迫し炎症を起こすことで「頭痛」になります。
雨だと、頭痛になる方が多いのは
こういうことだったんですね!
納得。
そして、やっかいなのが
体内の水分バランスが乱れると
「自律神経の乱れ」を引き起こすことです。
これは、だるさ、めまいといった多くの不調を引き起こします。
「低気圧」と「自律神経の乱れ」
これが合わさった時に
体調不良は最高潮に達します( ;∀;)
ということで、
『気圧と体調不良』についての前編はここまで!
次回は自律神経の乱れについてご説明していきます(*^^*)
最後まで読んでくださり
ありがとうございます!
マハロ~ 瑠美きたらまずコップ一杯の水を飲み、腸を動かすことを心がけてください。